「その気になればね、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ」
この一言に惹かれた。
大学生5人による青春ストーリー。
「私」とは違う価値観、ものの見方をする人と触れ合う大切な時間。
自分と合わないなと簡単に離れることもできる中で、互いに認め合う経験は自分の幅を広げるとともに、社会では大いに役立つ意識だと思う。
伊坂幸太郎さんの本は今回初めて読んだが、登場人物の個性と互いの関わり方がとても面白く描かれていた。
他の作品も読んでみたい。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:38
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よかったら"バイバイ、ブラックバード"も読んでみて
教えていただきありがとうございます。あらすじ読んできます!