2022-12-31

母と思い出話をしながら今年亡くなった父の人生を振り返る

父のアルバムを見る

当たり前だが父にも子供の時があり、青年期があり、母と結婚し、と

自分と変わらない一人の人間人生があり

感慨深い思いで眺めている

やんちゃな顔をしてポーズをつけてた小学生くらいの頃の父

大学生くらいだろうか、数人の友人グループ旅行している父

生真面目な黒縁メガネをかけてた就職してすぐの頃の父

今の自分よりずっと若い子供の父、若者の父

親としてではなく一個人としての父を垣間見る

そんな父ももういない

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