音楽配信サービスでランキングを上位から順に再生するだけになった日本の音楽界。
そこにはもう名盤という概念さえ失われた。
ホワイト・アルバムはもうどっかのバトル漫画の超能力という扱いだった。
だけど復活した。
結束バンドのファーストアルバム結束バンドは世界を変えた。
「アルバムの最終曲」という概念をこの世界に取り戻した。
年の瀬の世界で一年を振り返りながら思うと、頭の奥から転がる岩の歌詞が転がってくるではないか。
この感覚が令和に今存在することの幸運に我々は気づくべきだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 11:03
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その文脈なら今年はどう考えても「ウタの歌 ONE PIECE FILM RED」だろ……
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