ついすごいと言われると、そんなにすごくない理由を探してしまう。
多分調子に乗るのが怖い。
幼い頃から
1褒められる→
2図に乗る(自信を持つ、積極的になる)→
3痛い目を見る(恥をかく、思い知る)
というのをワンセットで経験しているので
2に繋がる1をする人をそもそも好んでいないのかもしれない。
褒められなければ、痛い目も見ないのに、というのは逆恨みがすぎるので
2の段階で必死に自分はすごくないのだと、たまたまなのだと、言い聞かせている。
俺はすごくない。俺をすごいと言ってくれる、気のいい人に恵まれただけ。
自分の美点を見つけてくれる人を大事にしながら、誠実に、やるべきことを、堅実にやるしかない。
謙虚になれ。頑張れ。褒められたところで満足するな。