FOXビジネス・ネットワークのインタビューで、物価上昇を抑えるのに必要な金融政策を「十分に制約的なスタンスにするためには、フェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標と来年に求められる水準についてまだ道半ばと考えている」と指摘。12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を0.75%ポイントより小幅にできるかどうかについては言及しなかったが、利上げの「ペースを落とす」ことは、物価上昇圧力を抑えるために必要な水準まで金利を引き上げる取り組みの中で「一歩後退するかもしれない」ことを意味するだけだとした。
https://jp.reuters.com/article/usa-fed-williams-idJPKBN2SL4E8