2022-10-29

生きろと願ってくれるだけで構わない

私はこれ以上の幸福を望むつもりはない。

死ぬことも考えたが、それは止めた。

私は自死は選ばない。

朝令暮改申し訳ないが

私はこの病を克服しなければならない

世界残酷かも知れないが、それに終止符を打つのは今ではなく未来自分でもない。

医者意図不明だが

私には家族がいてぼんやりと「喪主にはさせなくないな」「喪中葉書を出させたくないな」と思ってしまった。

生命倫理について、たっぷり考える時間だった。そしてそれはまだ終わっていない。

生きたいとそう願うことは罪ではない筈だと平穏に触れて考える。

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