生きろと願ってくれるだけで構わない
私はこれ以上の幸福を望むつもりはない。
死ぬことも考えたが、それは止めた。
私は自死は選ばない。
朝令暮改で申し訳ないが
私はこの病を克服しなければならない
世界は残酷かも知れないが、それに終止符を打つのは今ではなく未来の自分でもない。
医者の意図は不明だが
私には家族がいてぼんやりと「喪主にはさせなくないな」「喪中葉書を出させたくないな」と思ってしまった。
生命倫理について、たっぷり考える時間だった。そしてそれはまだ終わっていない。
生きたいとそう願うことは罪ではない筈だと平穏に触れて考える。
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