夏も終わる頃になると、夏の間に熟成された生ゴミにコバエが集まり始める
ゴミ出しをするだけでお別れできるように、キッチンを飛び回るコバエに向かって、「(ゴミ袋の)中に産卵《だ》して!」と必死に懇願しているのだが、どういうわけかいつもゴミ袋付近の壁や床に大量の卵が散乱している
普通に考えれば、生まれた幼虫が餌にありつけずに死ぬ確率が高まることから、ゴミ袋の外側に産み落とすのは非合理的と言わざるを得ない
思うに、コバエの中にも、「ゴミ袋の外側にぶっかけたらバエるんじゃね?」みたいなノリの輩が混ざっているのだろう
まったく、後処理をするこちら側の身にもなってほしいものだ
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