なんか名作らしいから読んだ。
面白くなかった。
「ヴァンダインです」ってそりゃそうだろ。あからさまに怪しい人物が、島で生き残ってるうちの誰かなのは自明だろ、と。
意外だったのは島で起こってる事件が現実でリアルタイムだった事かな。昔の出来事を誰かが回想してるとかかと思った。十角館っていう舞台装置が、それくらい絵空事すぎる。殺人の動機も酷い。
これは「十角館以後」の感想だからこうなってしまったのかとも思うけど、発刊当初でもそれほどいい作品には思えないなぁ。そんなにすごかったのかなぁ?
Permalink | 記事への反応(1) | 23:23
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次は人形館だ