デッドデッドデーモンズ、最終巻を読む。
崩壊する世界、タイムマシーンの存在、あったかもしれない過去と未来、並行世界での平和と戦争。全巻読んできたつもりだけど、最後にそこに行き着くのか、いい終わりだった…かなぁ?いや、いい終わりだったに違いない。うん、少なくともバッドエンドに行き着くよりも良かったんだろう、というような不思議な葛藤。
奇しくも、浅尾いにお作品に影響を受けたという、タコピー最終回を読んだときと、似たような感覚。やはり読者としてはある種の美しい終わりに期待を持ってしまうから、作者の目指した着地点と期待値がズレてしまうことが良くあるんだろう。
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