2022-03-12

anond:20220312121115

うーん講義って職務著作なのかどうなのか…(教員講義のためにノートを作ったならそれが著作物であり、講義はその口述ということか)

一般的大学教員の書いた論文教科書は、あくま職務派生にすぎないし個人名義での発表なので、職務著作にはならないとされるけども。

講義もやっぱり「〇〇大学」という大学名でなく、「〇〇教授」という個人名義で発表されるものから著作権は先生本人のものになるんじゃないか講義をすることそのもの自体指揮命令によるものであっても。

ゼミのような会話が飛び交う授業となると、もうどう考えていいか分からんなあ。

記事への反応 -
  • 話は半世紀前の文学研究に戻る。ソシュールという言語学者が「一般言語学講義」という10人くらいしか出席者のいない講義を行い、ソシュール死後、その講義にも出てなかった全く関...

    • 日本の法律で悪いが >他人が口述した内容を速記や録音をしておいて、それを文章に起こす場合、口述内容をそのまま文章化しただけならば、その文章の著作権は口述を行った者自身が...

      • 大学の「講義」というものの著作権ってどこにあるんだろうそもそも 先生本人にあるものなん?大学として発表したということで、発表後50年(今だと70年?)過ぎたらパブリックドメイ...

        • うーん講義って職務著作なのかどうなのか…(教員が講義のためにノートを作ったならそれが著作物であり、講義はその口述ということか) 一般的に大学教員の書いた論文や教科書は、...

          • (この話とは関係ないけど) 職務の一環として何かの話をするって先生以外にも色々あるわけで、そういうのの権利ってどうなるのかとか考えてみると興味深いな 会社員がある事柄の説明...

        • なんかよくツイッターとかで学生が「大学で先生が言ってたこと」を話してるけど そういうのも厳密に著作権的に言えばアウトってことなんかな

          • 授業の種類というか特質によりそうな気はするんよね 誰が講義しても本質的な内容の変わらない一般的な講義から、ただ科学的事実のみを持ってくるなら著作権的問題は存在しないと思...

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