2021-10-23

自分を受け入れるって難しい

同級生が輝かしい功績を残したこと今日知って、喜べなかった。

「私くらいの年齢って、世に残るものを一つくらいは生み出してるもんなんだな。なのに私は…」と考えてしまった。

このように考えるということは、私は自分と元同級生を同列に見ていて、「私だってほんとは」というのが本心なのだ

冷静に考えると「世に残るもの」を作ったことがない人の方が大半を占めるし、もし近所の主婦がこんな悩みを抱えていたら「いやいやその元同級生特殊なんですよ」と言うだろう。

しか自分に対してはそう言えない。つまり自分は本当はもっと有能なんだ!」と心の奥底では思っているのだ。

自分を受け入れている人ならこんな時どう思うか。

「ヤマダくんすごいな〜!おめでとう!」これで終わり。最初から自分が同じ土俵に上がっているとは思わない。完全に観客席からものを言えるのだ。

ありのままを受け入れよう、その上で成長を目指せばいいんだ。

そう自分に言い聞かせて早数年だというのに、道のりは長いかもしれない。

  • どんな鉱石?

  • 俺はそのモヤモヤが「子供を育てたい」という考えに変わった。人一人大人になるまで育てあげられたなら、それはもう十分世に残るものを残したことになるんではないかと。

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