「障害という言葉は差別的なので、障がいと書こう!」みたいなの、昔は「別に困らないし、そう言い換えて欲しいなら別にいいんじゃない?」くらいに思ってた。
でも大人になってから、「当事者が何も困っていなかったものを非当事者が勝手に差別用語と認定することで、新たな差別用語が発明されることになってしまい、当事者は余計に生きづらくなる」という話を聞いて考えを改めた。
実際、障害者について学ぶ障害論という研究分野があるらしいが、専門家の間では「障害=障害者が直面する困難」という解釈が常識らしく、「障がい」などと言って現実の困難を誤魔化す態度こそ障害者に対する差別であると考えられているらしい。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:12
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同じような表現で「障碍」も気になる 偏見だけど「障がい」とか「障碍」って書く人って公務員とか大企業とか安定した地位の人に多い気がする 結局それは障害者に配慮してるというよ...