2021-08-30

二浪して「年上の下級生」になった体験

二浪すると、大学に「年上の下級生」「同い年の下級生」として入学する羽目になる。

正直、多浪した時点でクソほど劣等感があり、「年上の俺を敬え」という気持ちは消え失せる。人が現役(1回)で受かる入試に、3回もかかってしまっている状態で「自分は劣ってはいる」と自認しており、敬う必要は全くないんだよなと思っていた。

しろ同級生浪人しなかったやつら)はタメ口を使われているのに自分だけ敬語だったりすると、完全に疎外感というか腫れ物扱いされていることに凹んでしまう。

カジュアルな感じで他の同級生と同じように扱われる方が嬉しいし、なんなら段々自分が2歳くらい若くなってきた気がして嬉しかった。

周りに同じ境遇多浪の奴らがちらほらいたんだが、「年下の上級からナメられる」とか不満をこぼしてる奴らはいなかった。

実際、ナメられるような話があったとしても「まあ俺たち2年も浪人してるから格下だよなあw」くらいの話で笑い話になっていた。

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