昔だったら大荒れだったろ。
障害者は壊れてねえ!
空を飛べなんて残酷だ!
無理させて責任が取れるのか!
障害者が健常者に劣ってると決めつけるな!
きっと地獄が広がっていた。
でも時代は変わった。
障害者やその家族は自分たちが壊れていることを認めるだけの余裕ができた。
壊れた身体でそれでも羽ばたこうとするのがパラリンピックだと受け入れられるようになった。
片翼の飛行機は空を飛ぶことなんて諦めてそのエンジンで別のことでもしたほうがいいと言われていた時代があった。
障害者が健常者に勝てない分野で戦おうとすることそのものが残酷だと批判されていたことがあった。
確かにあったんだよ。
それを誤魔化してはいけない。
山本潤子さん歌うまいよな。 https://www.youtube.com/watch?v=yfB3a8OOn2E