2021-08-01

幽霊妄想

小学校中学年くらいまで、ときどき自分幽霊なんじゃないかと思うことがあった。

本当はもう自分は死んでいて、だけど両親が学校に頼み込んで、幽霊になった自分を他の子と同じように通学させてくれているんじゃないかと、割と真剣に考えていた。

別に家庭環境が劣悪だったわけでも、無視されていたわけでもいじめを受けていたわけでもない。

ただなんとなく「なんでここにいるんだろう」と思う瞬間があって、そういうときにこの妄想が浮かんできた。

当時は毎週のように心霊系の番組をやっていたような時代だったし、その影響もあったかもしれない。

でも、もし仮に。本当に幽霊だったとしたら、その時はどうしたかったのかなぁ。

本当にあれはなんだったんだろう。子どもにはよくあることなんだろうか?

  • 分かりみがすごい 自分はその時漠然と死にたいとか考えてたし、後々振り返ったら家庭環境がそこそこやばかったけど、元増田はどう?

    • 分かりみが得られて嬉しい。 両親は基本的に仲良いんだけど、月一くらいでこっちがギャン泣きするほど激しい口喧嘩をする人たちだったから、その影響は多少あるかも。 子どもが...

      • ギャン泣きまで口喧嘩するのは辛すぎる。 面前DVとは言わないけど、あれもやめて欲しい… せめて子どもが健やかに過ごせる社会の歯車になりてぇな…

      • 中学生くらいの頃、毎週のように夜中に大声で夫婦喧嘩してる時期があってすげー嫌だったんだけど、あれ今の俺の精神にも何かしら影響してんのかなあ。

      • わかる。 これのせいで結婚に希望が持てなくなった。

  • そういうのを「解離」って教育心理学では言うのよ 今は思い出せないだけで、何か不安めいたものがあったんじゃないかな

    • なるほど、これも解離に入るのか…。 大人になって心理学とかかじりだすと腑に落ちるけど、当事者である子どもは不安になるよなぁ。

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