「科学リテラシー」と呼ぶべきものがあるとしたら、その根幹は「何かを盲信しない」ということじゃないですかね。
ただ、これだけだといわゆる定説といわゆる疑似科学の区別がつかないと思うので、
二次的なルールとして「仮説の信頼性はどれだけの検証に耐えたかによって生まれる」ということも強調されるべきだと思う。
とはいえ、そこそこの大学生でも、この程度のことも分かっていないけどね。
大抵の学生は実験を仮説の確認くらいに思っていて、実験レポートを書かせたら教科書通りの結果にならないとやり直したりするし。
Permalink | 記事への反応(1) | 00:47
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「何かを盲信しない」とやらを徹底したら無限後退して何も信じられなくなるわけだが、そこから脱するために権威などが必要とされる。
Critical thinking Question Authorities それ自体にも囚われず 達人の境地やね