2021-03-28

あのとき俺は「仕事と私、どっちが大切なのよ!?」と妻に聞かれて

俺は「両方だ」と答えた。

あのとき俺はわかってしまったんだ。

ああ、俺はもう妻を心の底から愛していないんだということを。

違うんだ。本当は自分でもうすうす気付いていたんだと思う。

あのときの答え。両方だというのは、両方とも大切ということじゃない。

仕事なんだ。

俺にとって、会社での仕事も、お前のことを大切にすることも、両方が仕事になっていたんだ。

義務感。両親の顔。幸せにするという約束

全て本気だった。そのとき気持ちに嘘なんか一ミリもない。

ただ、少し疲れてしまっていた。

ほんの少しだけでも仕事から解放されたくて。

からあの数回の情事については誰にも言うつもりはないし、誰にも打ち明けずに墓まで持って行くつもりだった。

それでも彼女が今度、結婚すると聞いて俺ははっきりと動揺する自分に気がついた。

踏ん切りをつけるためにもここに書く。もう彼女と俺は関係がない。

人生仕事のためにあり、働くために生きるのも悪くはない。

俺はこれからも妻を愛するだろう。

たとえそれがどのような形であろうとも。

  • なんか人間って感情で左右されてるよな。他の生き物はオスメスの役割を果たすのを最優先にしてるというのに・・・(知性が高い動物はそうでもないかも)。 この時世だとどっちが働...

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