2021-03-25

絶対に謝れない人の下で働くということ

絶対に謝れない人は、自分プライドを守るために他人攻撃する。

それが正しいか間違っているか関係ない。

自分プライドこそ全てであり、それを守るのであれば死体だろうが蹴り続ける。

そういう人の下で働くというのは、自分は殺されるということだ。

うまくいった時の功績はその人に取り上げられ、失敗した時の責任は負わされる。

功績が讃えられる場には喜び勇んで出向き、他人に頭を下げる場には手下である自分を送り出す。

これは組織の中だと連鎖する。

しかしそれは誰も喜ばないから、俺は上からの叱責を受け止めたら、全部押し込んで仏のような顔をする。

皆に「ありがとうありがとう」と伝え、自らが既に屍になっていることな微塵も悟られないようにする。

いつしかうまくいったのは自分以外の人のおかげ。失敗したのは自分のせいと思い込むようになり、ある日自分の心はボロボロになっていることに気づく。

もう心が限界だ。

助けてくれ。

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