■危うさ
好もうが嫌おうが、仕事上外国人との付き合いをせざるを得ない。そして様々な苦労があった。
一番印象的だったのは日本人同士の「みなまで言わずともわかる」が通用しなかったことか。
海外に出向した経験のある人が「敢えて有り体に言うけど、常識なんてものは存在しないと思え」と言ってた意味がなんとなくわかった。
所詮、それぞれが生きてきた中での「こうすれば無難」の経験値の積み重ねでしかないから、外国人にそれを期待してると痛い目に遭うし、危ないことがわかった。
よくよく振り返ると、日本人ですら普段生きてる世界が違うともめるからそんなもんかというところでもあるけど。
ツイートシェア