2021-02-17

anond:20210217125031

呪術廻戦のよいと思うところのひとつは、「呪い」というものの扱い。

少年漫画的な、魔法攻撃手段としての呪い以外に、心を縛るもの現実でも精神的に存在する縛りを「呪い」として位置付けているところ。

その呪い家族や血族の呪い、恨みや妬み嫉みの呪い相手に期待し行動を縛る呪い、など形を変えて登場し続ける。

物語構造的にも、この「呪い」を祓う、つまり社会的呪縛から解放される人間を描く方向に行くのか、それとも呪縛を受け入れ、折り合いをつけて生きるという方向に行くかという点がまだ見えないので楽しみは残っている。

記事への反応 -
  • 常に画の力が弱すぎて「なんかわかんねーけどかっけーおもろー!」にならなかった。 とはいえ鬼滅みたいにつらつら説明されてもダルダルになって尚のこと面白くないだろう。 面白い...

    • 呪術廻戦のよいと思うところのひとつは、「呪い」というものの扱い。 少年漫画的な、魔法的攻撃手段としての呪い以外に、心を縛るもの、現実でも精神的に存在する縛りを「呪い」と...

      • そこまで入り込めなかった。なんでなんだろう。

        • 最初はピンと来なかったけど、登場人物のひとりナナミンが脱サラをして呪術師に戻るというエピソードを読んでハッとさせられた。 現実からの地続きとして呪術世界を描こうとしてい...

          • 今アニメの5話なんだけどこれからそんな感じに面白くなる?

            • そうだねー、自分もアニメで初見だったんだけど、絵的(作画的)・少年漫画的な盛り上がりポイントとして7話、さっき書いてた好きなエピソードが13話にあったよ。 自分は正直守備範...

    • 何に困るんだよ。チェンソーマンにでも着陸してろ。

    • 懐玉編好きなんだけどアニメでまだギリギリやらないんだよな…最終話まで見て面白いって思えたら続きが何話か来月7日までジャンプ+で公開されてるから読んでみ

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