そういう世相なので。実家からも連絡が来て、帰ってこなくて良い、むしろ帰ってくるなという雰囲気。これは大変助かる。
こちらとしては、一年に一度も会う必要はない。生まれ故郷の、錆びついた空気感、茶色く錆の色が染み付いたアスファルト、どんよりと低い空の色、山に囲まれその向こうが見渡せない景色。これらを見なくて済むなんてラッキーだ。
長い時間を一緒に過ごしたからと言って、イコール好きだということはない。人も土地も。
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