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武の「菊次郎の夏」ってさ、すんごいレンタルビデオのイメージがあんのよ。いや、武映画全般がそうなんだけど、どーしても深夜、部屋暗くしてお菓子やカップ麺食べながらブラウン管で観る場面を想像してしまう。権利関係か知らんがあんまり配信とかされないし、手のひらで観るような空気がまるでしないもんね。最近のアウトレイジ三部作だってそんな気がするんだよな。なんでだろうな。隣にねーちゃんいて欲しくないわけでもない限界の映画。

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