現状では姓を偽って書けば瑕疵は偽った側に明確にある。
いざとなったら氏名を偽った側が悪いんだから裁判なんかに持ち込まれてもどうにでもなる。
でも夫婦別姓が制度として制定されれば、その確認は厳格にしなきゃサービス提供側に被害が出るので
それを防ぐためのコストが嵩む。
氏名変更手続きが面倒ってのはホントにそうなんだろうと思うし、それを無くしたいってのは理解できるけど
実際にはなくなるわけじゃなくてその面倒をサービス提供側に押し付けるだけにしかならん。
実際そのためのシステム改修なんかは必要になってサービス提供側のコストが嵩むわけでしょ。
形骸化したハンコはなくして問題なし、ってのと同じわけにはいかん問題だと思う。
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