人を食うことが明確になっている方が話としては好きだな
例えば進撃の巨人は巨人が人を食う理由が作品の中で明かされるし、それが一つの真実発見のためのキーとなる
例えば約束のネバーランドは鬼が人を食う理由が作品の中で明かされるし、それが鬼を倒すための鍵となる
人食いって題材としてはありふれているんだけど、「なぜ人を食うのか」に説得力がある作品は、「人食い」が「人食い」であることに意義があるので、ストーリーも面白い気がする
裏を返せば、人を食う理由が曖昧な作品や説得力のない作品は、なんていうか、意味のない見立て殺人が出てきたミステリーのような、微妙な読後感がある気がする
Permalink | 記事への反応(3) | 23:55
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人喰いと聞いたら、ドナー隊を思い出してしまう
Wikipedia文学だが"ウルグアイ空軍機571便遭難事故"おすすめしとく
わざわざタブー行為に手を染めてる作品って気持ち悪いから注目を浴びやすいんだよね