人は弱いものだという洞察。人はその弱さ故に邪悪な決断を下し、邪悪な行為も行う。強い人もいるがそれは稀なもの。弱さの大海のなかに希少な強者が生まれるもの。闇の中の瞬く光、超人。人は弱さを経験し、発奮し、強くなってゆくものなのかもしれない。人とはそういうものだ、来た道だと考え、弱き人々をも愛しく感じられる強者を、聖人というのかもしれない。
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