最終作(?)の風立ちぬまで一貫して技術の産物を悪としても技術者自身は善人として描かれている。
いつでも悪人に利用されてるだけで子供のように無邪気な人々だ。
だが現実の技術者はそんな可愛いものじゃない(ツイッターを見るだけでもわかる)。
無罪になるわけでもない。
翻って宮崎作品の悪人の底の浅さにも繋がっている。
平和主義者の軍オタという矛盾した存在の落としどころなんだろうけど。
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