2020-07-31

思い描く理想ブックカバーがある

よく文庫本を持って出かけるので、文庫本ブックカバー複数持っている

材質、サイズ微妙に違いがあるのだ)、構造、色や柄、手に馴染む感じ…… 一口ブックカバーと言っても案外と選択肢は多い

購入時には分からず、使ってみて初めて分かる良さや欠点もある

そんな今までに使った、見た色々なブックカバーの良い点を全て兼ね備えた、理想ブックカバーをいつしか求めるようになった

個々の要素をいくつか満たすものはあっても、全部盛となると今のところまだ発見できていない

紙の本が斜陽となっていく中では、一生発見できずに終わるかなという気もしている

それでも別にいい

心にそれを思い描いて探すことが楽しいし、万が一本当に見つけたときのことを想像すると、それだけでもちょっと嬉しくなるから

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