よく文庫本を持って出かけるので、文庫本のブックカバーを複数持っている
材質、サイズ(微妙に違いがあるのだ)、構造、色や柄、手に馴染む感じ…… 一口にブックカバーと言っても案外と選択肢は多い
購入時には分からず、使ってみて初めて分かる良さや欠点もある
そんな今までに使った、見た色々なブックカバーの良い点を全て兼ね備えた、理想のブックカバーをいつしか求めるようになった
個々の要素をいくつか満たすものはあっても、全部盛となると今のところまだ発見できていない
紙の本が斜陽となっていく中では、一生発見できずに終わるかなという気もしている
それでも別にいい
心にそれを思い描いて探すことが楽しいし、万が一本当に見つけたときのことを想像すると、それだけでもちょっと嬉しくなるから
Permalink | 記事への反応(1) | 22:48
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ブックカバーならカスタムで作ってくれるとこありそう