政府や省庁が独自に情報を集め意思決定しようとすると、専門家軽視と批判される。
専門家に意見を聞き、そのまま国民に伝えると、政治家は専門家に責任を負わせようとしていると批判される。
専門家についても、御用聞き専門家だと批判される。
国民の意見は移ろいやすいということだろうが、国民の声を聞くと手段がなくなる。
メリット、デメリットを国民に示して納得した上で国民が選択するというのは、多くの人はできない。
見たいものを見て、信じたいものを信じるのが国民だが、国民から選ばれた政治家にも反映されているように見えて仕方ない。
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