人を殴りたい。でも自分は殴られたくない。
お金がほしいから誰かから奪いたい。でも自分のお金は奪われたくない。
やさしさ。
それは思った以上に難しい…と思った程度を、それを遥かに超える難しさである
とにかくなにもするな。
世間一般の「優しい人」は、そう言われたら、必ず何かを、必ずする。必ず。
思った以上に難しいのだろう、できないのは当たり前だ、と思うようにした。
誰もできないことに慣れてしまうと、「できる人」に出逢うと驚きのあまり迫害してしまう。
ああ、それが一番うまいことである、それなのに、なぜこうしてしまうのか。
また一人減った。これで残り何人だろう?流石に絶滅はしてないよな?
こういうときはだいたいそのまさかである…と思って、その期待を裏切られると、また迫害のパターン