子供の頃から家に臭いものが沢山あって、暇さえあれば臭いを嗅いでた。
どんな臭いも嗅ぎ放題で臭い界のすたみな太郎だった。
腐ったカレーとか腐りすぎて気持ち悪かった。
家の中に大量の南風が出てきては突然鍋ごと消えた夏の日。
牛乳が染み込んだ絨毯は最期牛乳パックから一滴も水が無くなっていた。
嫌だったけど毎日滅茶苦茶嗅いだ。
夏休み開けて気づいたら学校の体操着が完全な汗臭物体と化したこともある。
単なる汚物でしかなかった。
トイレはびっくりするくらいウンコまみれのゴミ。でもションベンの方が臭かった。
ペットボトルが割れた日から壁がションベンになった。
ああ臭い臭い。
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