夢野久作を読んでいて見つけた言葉。
昔は広葉樹をこう呼んでいた。要するに、葉っぱがとげとげしてない大抵の木のことである。
ところで、夢野久作がロシア語の発音を戦前の流儀でカタカナ表記したせいで、よくわからない言葉が時折挟まれる。「ニチエウオ!」「オッチエニエ、ハラショ」など。「ピーヴォ」はロシア語の「ビール」だということはわかったのだが……。あと、ウラジオストクの大通りとして出てくる「スェツランスカヤ」は「スヴェトランスカヤ」のことだろう。
Permalink | 記事への反応(1) | 11:56
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オッチエニエ、ハラショ→オーチン・ハラショー(とても素晴らしい) ニチウエオ→ニチェヴォ(大丈夫だよ)
ずっと前に、某アニメで覚えたハラショーという言葉を、貴方の演奏は素晴らしいという意味でハラショーと言ったら、周りが一瞬引いたのだが、意味解る?
ザンギエフかよ
カエンサイン
ありがとうございます。勉強になります。 久しぶりにネットの集合知を見た思いです。