ちょっとマイナーめの土着宗教の本を読んでたら、昔その国に外来の宗教が入ってきたときのことが書いてあった。
外来宗教vs土着宗教みたいな対立が起きたんだけど、ちょうど同時期にその国で疫病が流行したらしく、
土着宗教側が「外様の神なんか拝んだせいだ!」的に勢いづいて、一度は外来宗教側の重鎮を国外へ追い出すことに成功したらしい。
その後結局、外来宗教が盛り返して、最終的にはそっちの方が優勢になったらしいけど。
神様のご利益云々はさておき、昨今のコロナ事情を見てると、外国から使節団や何かが入ってきたことで感染症が流行したのは本当だったのかもね。
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