■気分がどんどん沈む日だ
朝は比較的元気だったのに、日も暮れかけたいまなぜ今日がこんなに重く苦しくつらくなったのかわからない。
理想はあるのにその理想にそぐわない自分の性質が、よくない考えが次から次へと頭の中に浮かんでどんどん気分が沈んでいく。自分という人間がとことん嫌になってくる。自分で自分をひたすら殴り続けている。
今日はもう他人はおろか娯楽も食事も風呂も何もかも自分の世話をするのも面倒くさい。
こんな日はそう遠くはない実家に帰ってひたすら面倒を見てもらうのが常なのだけど、外は雨が降っているし若くはない両親にコロナウイルスを万一うつしてしまったらと思うと怖くてベッドから動けずにいる。
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