馬鹿のひとつ覚えのように繰り返されているフレーズですが、魂の殺人は殺人ではないのです。人は死んでません。なので、殺人と同じ罪に問えないわけです。どうにか罪を重く見せようと、どっかの阿呆が阿呆なりに考えた結果なんでしょうね。何ですか魂って。
とにかく無批判に相手の言うことをホイホイ聞くのは愚か者のすることです。したがって、魂の殺人なのだと言われたら「そうですか、それでは魂とは何ですか」と確認せねばなりません。繰り返しますが、人は死んでいないのですがら、それを殺人呼ばわりすることは平たく言って嘘であるわけです。嘘つきの言うことを信じるのは知恵遅れかお人好しのすることですね。
耐えがたい苦痛であったと、尊厳に対する許しがたい蹂躙であったと、そう言えばいいじゃねぇか。何だよ魂って。何だよ殺人って。そう言うプロパガンダの結果、それは殺人と等しい行為なのだというデマが既成事実へとロンダリングされていくわけで、嘘も繰り返せば真実になるって言う悪質な作法じゃねぇか。
脳味噌足りない奴は無理に無い知恵を絞って例え話なんかするな。余計ややこしくなるわ。
言葉遊びは暇人の特権
そりゃオメー、 「死んだように生きる」っちゅうのは、 西洋では許されん生き様やからね。 (だから『魂の殺人』状態に対する忌避感情が激しい。対する日本はさ、本音いわんと建前...