今ちょうど『ネオ・アズマニア1』で吾妻ひでおを初読みしてるところなのだが……。
今のところの正直な印象は、ただのロリコンポルノを照れ隠しでナンセンス調に仕立てているだけ、といったところ。
宇宙や宗教を無根拠にただのこけおどしで用いて読者を煙に巻いているところなんか創作者として無責任に見える。
(もしかして幾原邦彦は吾妻ひでおのエピゴーネンなのでは)
こういうのって、遅くとも60年代の時点ですでに小説や映画で普通に見られた作風であり、吾妻ひでお特有の個性ではないと思うの。
Permalink | 記事への反応(3) | 21:43
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幾原邦彦は村上春樹の影響が強いってのが一般的見解だったはずだが。
女性としての自然な人格から切り離してムチプリロリコンきぐるみはどんな奇矯な人格にでも無責任にかぶせていいという暴力的なまでのロリコン信仰を発明したアル中
当人がSFファンとして自分でも(あくまでふんいきレベルで)シュールなもの書きたくて、彼流のリリシズムのっけて、別にアート志向じゃないからロリコンばやりに乗って砂糖まぶして...
いや逆 やつは真性ロリコンにSFのお砂糖をまぶしたほうです