2020-01-10

anond:20200110105904

ふぐは、毒性のある種を積極的に食べることで、毒を蓄えます

なので、その通り。

例えばヒトデなど。

ただ、ヒトデなんか自体も毒性の強さが地域性個体で異なるので、フグ個体ごとに毒性が大きく異なる。

これが怖いところで、例えば「思い付きで有毒部位を食べたら死ななかった」というのがありうる。

それで、次回、有毒部位を食べたら一気に死んだりする。

追記

有毒種の有毒部位を食べても、なんだなんともないじゃないか!ということも有り得る。

からこそ、次回も食べようとチャレンジした人間が、過去に死んでいった。

ですので、有毒フグおよび鑑別できないフグは食べるべきではないです。

なお、テトロドトキシンは、乾燥後にも有毒性を有していたケースがあるので、煮干しでも危険

個人的には、明らかに「有毒種」と鑑別できたものは、きちんと有毒部位を除去すれば食える。

話題になっている「サバフグ」は、ドクサバフグとの鑑別はかなり難しいので、辞めといた方がいい。

なお、シロサバフグを食べたことがあるけど、カラアゲにすると旨いんだな~これが。。。

記事への反応 -
  • ふぐの毒は生まれつきじゃなく、生物濃縮された物らしい。生物濃縮は餌となる他の生物を食べることで毒や化学物質が体に蓄積されるというもの。 食物連鎖の上に居るような大きな生...

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