■自分の無能が受け入れられなくてつらい

何でも人よりはうまくこなしてきたつもりでいた

趣味なんかで何かを始めると大体人にうまいねって褒められる

それで調子にのって自分は有能なのだと信じ込んでしまっていた

ところが最近になって、何をやってもすぐに才能を爆発させた人間に出会ってしまいくじけるようになった

確かに自分は人より上手いかもしれないが、今目の前にいる才能を爆発させた人間には一生かかっても追いつくことはないのだと感じてしまう

それで周囲を見回してみると、世の中にはそんな人間がうじゃうじゃいることに気がついた

なんだ。自分なんて彼らに比べたらまったくもって無能ではないか。

それが事実であることは分かった

しかし、それをなかなか受けられない自分がいる

人を見れば自分より劣っていると思い、人にコメントをすれば気がつけば上から物を言っている

それであとになって気づき猛省を繰り返す

がんばれば自分が無能だと受け入れることができそうな気もしているが、それを受け入れると同時に、自分がこの夜にいきている価値を失いそうで怖い

無能だけど生きていてもいいという気持ちにどうすればなれるのだろうか

全部を捨てて誰も知らない世界でやり直すことはできないだろうか

Permalink | 記事への反応(1) | 13:42

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