2019-12-18

先日、おもちゃ屋で親に連れられた子供レジに行く直前で「やっぱり(買わなくて)いい」と言い出したのを見た。

親が理由を聞くと子供は「高いから」と答えた。

親は「それは別に気にしなくていいけど、欲しいのか欲しくないのかはっきりして」と詰め寄っていた。

私は横目で見ながら、「親も大変だな」と思いつつ、「でもそういう言い方をすると子供は抑圧されるよな」となんだかモヤモヤした。


実際のところ、おもちゃ屋に来て「好きなもの買っていいよ」と言われても、その場で「本当に欲しいもの」を簡単に選べるわけがない。大人でもそうだし、子供なら尚更。

「買ってあげたんだから飽きないでちゃんと遊びなさいよ」というのは、まあ買ってあげた側としての気持ちとしてはよくわかるのだが。一時的に熱を上げたり、そのくせすぐに飽きちゃったり、それが人間なんだから。本当に好きなものって、そういう過程を経て始めて見つけられるものなんだから。ある程度寛容にならないとなぁ、と自分のことも振り返りつつ。

親は子どもの「好き」を殺してしまうかもしれない

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