戸籍上男である。
幼稚園の頃から女の子が好きだった。自分も大好きな女の子でないことにコンプレックスを持っていたが、女の子を好きになるためには男の子でなければならないという矛盾を抱えていた。
反面、その時の夢は、ある女の子のお嫁さんになることだった。しかし女の子と結婚するにはどうやら男でなければならないと悟っていた。
大人になってからもひどいこじらせをしているがそこはまた別の機会に書くとして、私が今どうなったのかを書く。
性転換手術と声帯手術と言語聴覚士の予約をして、戸籍上も女性になることを決めた。
彼女がいる。私は彼女のお嫁さんになると決めている。
何が言いたいかというと、トランスジェンダーでレズビアンという生き方もあるということです。
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