この数年間、ずっと「もういつ死んでもいいな」と思い続けている。別に絶望してるとか鬱状態とかではなく、むしろその逆。満たされてしまって、例えば神様みたいな存在がいたとして「お前は一生分の幸せを使い切ったから、これでお終いだよ」と言われたら、ですよねって受け入れてしまうようなそんな感じ。
別段何があったわけでもないんだけど、この数年間はほとんど怒ってないし悲しんでもない。ずっとジンワリと楽しくて幸せで、まあ仕事で疲れたりはするけど、それも家に帰ってきて風呂でゆっくり温まれば「明日もボチボチ頑張るか」と思える程度で。
好きなことも楽しいことも沢山あって、こんな時間がずっと続けばいいなと思う。でも満たされてしまったから、人生がいつ終わりになっても「そっかー」くらいで受け入れられそうでもある。