国に対する憎悪と国民に対する憎悪は違うだろう。
例えば「中国政府のやり方に中国国民が異を唱えてる。我々も応援しよう!」というのは(政治的に偏ってはいても)憎悪ではないだろう。(形式的には同じ枠組みに見せかけたヘイトスピーチもなくはないが、その場合でさえ安易にヘイトスピーチ認定することは難しくなる。)
もちろん中には「日本人に対する憎悪」の現れだろうという人もいるし、それは普通に許されないだろうと思うことも決して少なくはないのだが、まずそこの区別をつけない限りヘイトスピーチの議論は始まらないよ。
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ヘイトスピーチに自国に対する憎悪が入らない理由って何?
国に対する憎悪と国民に対する憎悪は違うだろう。 例えば「中国政府のやり方に中国国民が異を唱えてる。我々も応援しよう!」というのは(政治的に偏ってはいても)憎悪ではないだろ...