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民主党の事業仕分けの話が蒸し返されていて思い出したんだけど、日本の右翼と左翼の公共事業へのスタンスに違和感がある
スーパー堤防は地面を嵩上げするために川沿い300ｍも住んでいる人たちを一時的にでも立ち退かせる必要がある
ダムは山の中に作られるから人数は少ないだろうけど、そこに住んでいた人たちは二度と戻れなくなる
個別に見たらいろいろあるだろうけど、全体的に見るとこういう公共事業には右翼のほうが積極的で、左翼が反対している
右翼は保守、左翼は革新と名乗ったりするけれど、多くの人に住み慣れた土地を離れさせるのを保守、個人の感傷のために変化を拒むのを革新とは言わないんじゃないの？
なんで逆になってるの？
というか日本の政党って全部経済面では左派な気がする。
そりゃミクロで見たらそうだろうけど 全体で見たら「田舎に公共事業なんかいらない、さっさと消えてなくなれ」っていう方が革新でしょ
ダムなんて作っても意味がないから 理論上こうなるというダムや堤防は架空の存在
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