子供の敵として描かれる頭の固い大人像、というのは
大人の知識知見を自身が得られていないのに、大人側の立ち位置に立たされてしまった人間
ということを理解しつつある
感情的に詰り倒した上司も、愚痴とも説教とも取れない話を落ち着かない様子でぶつけた同僚も
大人になれていないのに、大人の立ち位置に立ってしまった残念な人達だ
ちゃんと大人になってから大人の立場に立った人達は、決してそんな振る舞いをしない
子供の敵にもなり得ない
子供vs大人という構造の物語は、子供と年をとっただけの子供の対立の物語に過ぎない
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