2019-08-23

anond:20190823233724

自分もまさにこれだったんだけど、子供の頃って「好きなことを書けばいい」という言葉の本当の意味がわからなかったんだよね。

当時の自分は「あらゆる行動は原則的にやってはいけない。ただし特別に許された行動はやってもよい」と思っていた。だから「なんでもやっていい」と言われると、それは先の原則に反するわけで、突然そんなことを言われても脳がバグるだけで手は進まない。

それがある時に、「逆だ」と。「あらゆる行動は原則的にやってもよい。ただし特別に許されない行動はやってはいけない」と気づいた。その頃から文章を書くのが楽しくなったな。


当時は「毎日三行以上日記を書く」っていうトレーニングをやったりしてた。ただし「今日楽しい1日だった」みたいな抽象的なことは書かない。どんなに下らなくても具体的なことを書く。「朝ごはんは○○だった」とか、「今日は雨が降った」とか。

割と為になったと思う。

記事への反応 -
  • 評価される読書感想文なんて書こうとするのがバカバカしいんだってことに気づけばアレほど楽なものはない。 どうバカバカしいのかは「読書感想文 コンクール」とかで調べて出てく...

    • いやそんな問題じゃなくてさ 読んだ本の感想が「おもしろかった」以外に何も思いつかないのよマジで 指定された原稿用紙の量を埋められないんだよ まあそれで結局あらすじ書くこと...

      • 自分もまさにこれだったんだけど、子供の頃って「好きなことを書けばいい」という言葉の本当の意味がわからなかったんだよね。 当時の自分は「あらゆる行動は原則的にやってはいけ...

        • そういう気付きってなかなかすごいことだなあと思う

        • うわお、素晴らしい。人生訓にするは。

        • ほへーと感心して、じゃあ俺も好きな漫画の感想文でも書いてみようかなあと思って、気が付いた 俺って、漫画とか本を読んでる時には、脳みそのリソース全部を読むことに使っちゃっ...

      • 嘘乙。たとえば「主人公はこうしたが私だったらこうする」などでいくらでも埋められる。

        • ええー… そんなこと考えながら本読まないから、そんな感想思い浮かばないよ

        • 「私だったらクジャクヤママユは盗まなかったと思います。なぜならクジャクヤママユは貴重な蝶なので盗んでもすぐにばれると思うからです。」

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