2019-07-29

野党支持者の、繰り返される節操のない乗り換え

すでになくなってしまったけど、希望の党が出てきた時の勢いはすごくて、一気に政権を奪ってしまうのではないかと期待されたほどだった。

しかしその後ですぐにしぼみ、希望の党は消えた。

立憲民主党も、出てきた時の勢いはすごく、人気もあった。

こちらはまだ持ちこたえているものの、さらに新しいものが来たら、何分の1かの支持者は、そちらにあっさりと乗り換えた。

その対象れい新選組なのだけど、野党陣営の支持者は、新しいものが出てきたらすぐにそちらに飛び移る、ということを繰り返している。

そうしていると、小さな党がいくつもでき、野党陣営の票が分散し、小競り合いが発生し、自民党を助けることになる。

自民党参院選で少しかげりが出たものの、他党に比べれば、その勢力はまだまだ安定している。

このまま野党とその支持者たちが離散集合を繰り返しているうちは、政権交代なんて起きないだろう。

野党支持者の節操のなさ、軽薄さが、自民党政権を安定させているのだと言える。

  • × 離散集合 ○ 離合集散

  • そもそも自民党の勢力が安定してなかった時期なんて半世紀のあいだに二回しかなかったわけで言ってることは正しいけど無茶言うなあという感じ。

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