スクリーンに映るものだけを見ているぶんにはまったくおっしゃるとおりですな。
でも、
自分は、
エンドロールが終わって、室内に照明が戻り、いまこの時この場所で映画を見る体験を一緒にした人達が何者であるか明らかになる瞬間がわりと好き。
「この事件を目撃してしまったよ俺たち」と顔を見合わせてたり
「ヤマト2199のときより皆の後頭部の髪が濃い」とほっとしたり
「バルカーンイグニースとおっさんが叫び合う映画に何故こんなに女性客が」といぶかしんで逆に不審がられたりする
あの瞬間のことね。
まあどうでもいいと言われれば心底どうでもいい話なんだけどね。
Permalink | 記事への反応(1) | 08:04
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うん、どうでもいい