未成年だった頃、母親に「こんな家に生まれてきたくなかった」と言ったら、「産まなきゃよかった」「子供は親を選んで生まれてくるものだ」と返された。
お前が望んで私達のところに来たのだと信じて疑わない母親だった。
父親も、妻や子供に対しての愛情はなく、家にいても関わろうとせず、自分が稼いできた金は自分のためだけに使いたいらしい。そのくせ、老後の面倒は見てもらいたいと宣った。
結婚するのに資格も何も必要がないが、彼らは結婚・育児というものをしてはいけない部類の人間だ。
彼らが子供に対して何を言って何をしたかはここでは特に記さないが、当然絶縁する流れとなった。
夫も義家族もいい人たちで、この家に生まれてきたかったと強く思った。
今なら分かるけど、子供は親を選べない。
そうして責任だけが肥大化した結果子育てが忌避されて少子化になりましたとさ
きょうもおんなはどくおやたたき