2019-03-23

名前負けの真理

僕の周りで名前に「幸」の文字が入っている人は、だいたい片親だったり不登校だったりして、決して「幸せ」そうではない。

そして名前に「学」の文字が入っている人は勉強が嫌いで頭が良いとは言えず、決して「学ぶ」のが好きではない。

加えて名前に「美」の文字が入っている人は八割くらいが不細工で、残りの二割くらいが美人なので、決して「美しい」人が多いとは言えない。

以上から察するに、子供名前を決める時、何人かの親は、その子に対して自分には無い性質を持つよう期待するのではないだろうか。

自分が苦労した境遇コンプレックスが、我が子には降り注がないように、渾身の願いを込めて相反する文字を用いるのではないだろうか。

しかし、残酷なことに形質や一部の能力遺伝してしまう。どんなに立派な文字を名乗っても、遺伝子には影響を及ぼさない。この辺が、名前負けが発生する要因なんだと思っている。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん