ここ数年、毎年のように「自殺者数の減少」が報じられ、あたかも日本が良くなっているかのような印象を国民に植え付けてきた。
どこも報じていないが、実は2018年10月~12月の3カ月は自殺者数が前年同月比で増加していた。
3カ月連続で前年同月比増、これはなんと46カ月振りのこと。
「もしや自殺率の低下トレンドは終わってしまったのでは?」という疑念が渦巻く中、運命を占う2019年1月の自殺者数が発表された。
結果は前年同月と比べ-0.9%減。
減少はしているが、総人口自体が減少していることを加味すると自殺率は横ばいか微増であろう。
日本は終わった。
そもそも統計の信頼性がゼロの国なので上がってるも下がってるもないだろう。