クラシック音楽というのは凄いものだ。
ふつう能力がある人というのは、くだらないことをする。
紅白とか見ているとよくわかるけど、彼らの音楽はくだらない。
ジャンプを読めばわかるけど、彼らの漫画はくだらない。
能力を持つ人は、たいていくだらない。
素晴らしさと能力は普通反比例する。
それでもベートーヴェンやモーツァルトのように、
能力を幼少期に強いられて獲得した場合は、その両立が可能になるような気がする。
もちろんクラシック音楽の中にもくだらないもののほうが多い。
それでも、著名な作曲家の半分は素晴らしい。
半分素晴らしいというのはすさまじいことだ。
ほかのあらゆるジャンルでは0%~1%程度しか素晴らしいものは存在しないのだから。
クラシック音楽のなかでも、マーラーやドビュッシーを聞くと、
能力が高い者のくだらなさがよくわかる。おすすめ。
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